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『目で、耳で、肌で』楽しもう! 打ち上げ花火 (2006/8/ 1)

秦の始皇帝の時代、狼煙(のろし)として使用されていた火薬(黒色)が花火の起源だといわれています。
シルクロードからヨーロッパへと広まった火薬は、1543年、種子島に漂着したポルトガル人によって、鉄砲の部品の一部として日本へと伝えられたそうです。
江戸時代には観賞用の花火として定着しました。
鍵屋弥兵衛(かぎややへえ)と玉屋市兵衛(たまやいちべえ)が隅田川の川開きに打ち上げを認められ、「たまや~」「かぎや~」の掛け声で両者の妍を競ったのは有名な話です。
"花火大会"という名のショーを楽しむ
打ち上げ花火の命は、夜空を鮮やかに照らす色彩と、腹の底に響く大音響。
"大輪の花"と称される鮮やかな色彩と綺麗に円を描く花火は、日本の花火師たちが命を賭けて伝えてきた伝統技術。金属の炎色反応を利用し、火薬に混ぜる金属の種類によってさまざまな色合いを作りだします。
最近の花火大会では音楽を使った演出などにも工夫が凝らされており、花火大会全体がリズムを持ったショーのようにも感じられます。
花火との距離を知る
ご存知のとおり、光と音の速さには大きな差があります。
【光速】
1秒間に約30万キロメートル(地球の約7.5週分)
【音速】
1気圧の時の計算方法が331.5+0.61t(tは摂氏温度)なので、摂氏25度の場合1秒間に347メートル
これらの光速と音速の差を使い、花火と自分の距離を大まかに知ることができます。
- 光は非常に速いので目に届く時間をゼロ(同時)と考える
- 花火がパッと開いてから「ドンッ」と聞こえるまでの秒数が2秒だった場合
約350メートル(音速)×2秒=700メートル
※雷でも同じ考えで当てはまるので、雷と自分の距離を把握し、早めに避難するようにしましょう
目で、耳で、肌で 花火大会を楽しもう
夜空にパッと広がる大輪の花、お腹に響く花火の音や演出のBGM、肌で感じる振動と熱気。
今年の夏は、花火の醍醐味を存分に味わいたいものです。
2006年8月の花火大会情報(リンク先は別サイトのページです)
- goo 季節特集 全国花火大会特集(8月)
- http://season.goo.ne.jp/summer/hanabi/date_0801/date.html
るるぶ.com 全国花火大会情報2006 http://www.rurubu.com/season/summer/hanabi/ Walker plus 2006花火カレンダー http://www.walkerplus.com/hanabi/ 花火大会データベース http://www.yumenara.com/hanabidb/
(2006.08.01)

