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「7歳までは神の子」"七五三"  (2006/11/ 1)

七五三 イメージ

幼児の死亡率が高かった昔、小さな子供は"神の子"とされて社会の一員には数えられませんでした。7歳になってやっと社会の一員と認められたそうです。

無事に成長することの大変さ

幼児の死亡率が高かった昔、小さな子供は"神の子"とされて社会の一員には数えられませんでした。7歳になってやっと社会の一員と認められたそうです。

妊娠5ヶ月目の戌の日(腹帯の祝い)、お七夜(六日だれ)、お宮参り、お食い初め、初節句。
胎児・乳幼児期に数多くの節目儀礼があるのをみれば、子供が無事に成長することの大変さが想像できます。
成長の節目を氏神様に感謝して長寿をお祈りするとともに、何度も確かめるように子供の成長を喜んだのです。

子供の成長を感謝し、健康を祈願

数え年の、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳で祝っていましたが、現在は満年齢で数えることが多いようです。一般的には男子が5歳、女子が3歳と7歳でお祝いするようで、年齢にあまりこだわらず、兄弟で一度に済ませることもあります。

3歳
髪を伸ばし始める「髪置き」
5歳
初めて袴を着る「袴着(はかまぎ)」
7歳
帯を初めて使い始める「帯解き(おびとき)」

という儀式で、幼い子供から少年・少女へと成長する節目をお祝いします。

11月15日に行うのは、「鬼宿(きしゅく)」といって陰暦の二八宿中の最吉日とされるからです。

神社でのお祓いや記念写真、親族との食事会や挨拶周りなど、予定はいっぱいあるかも知れませんが、子供の成長を感謝し、健康をお祈りする儀式であることを忘れてはいけません。記念写真だけ別の日に行うなど日程を考え、子供の負担にならないよう気をつけるべきです。

千歳飴(ちとせあめ)

千歳飴 千までも長く生きるようにという思いが込められた細長い飴。
おめでたい紅白の色使いや、鶴亀や松竹梅などの縁起物の図案の千歳袋に入れられている。

集団生活の節目

七五三の年齢は保育園、幼稚園、小学校といった新たな集団生活が始まる節目でもあります。定期健診などで子供の発育にも注意してあげましょう。

 

(2006.11.01)

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