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網膜動脈閉塞症(もうまくどうみゃくへいそくしょう)
網膜の動脈が詰まる病気で、網膜への血液供給が止まると網膜への酸素や栄養が途絶えるため、一刻も早く治療を行う必要があります。
動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病のある人や、高齢者に見られます。血管自体の動脈硬化、心臓付近の血栓が流れてきて詰まる、血液が粘性になって血流が滞るなどが原因となります。
治療
最も太い動脈である中心動脈に病変を生じた場合は、網膜全体の細胞に血液が届かない虚血状態となり、細胞が壊死する可能性があるため、緊急を要します。詰まった動脈を拡張して血流を確保する方法がとられます。
血管拡張薬の吸入・点滴、血栓溶解薬や抗凝固薬の投与のほか、低酸素状態を改善するために高圧酸素療法を行うこともあります。
肥満や高血圧、糖尿病などの症状のある人は、日頃からの注意が必要です。
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